今夜、メランコリックにつき。

アラサーのアンニュイな日常。

レッツ教習!アラサー!ディスカッションする。

引き続きこんばんは。おかめです。
仕事が思いのほか早く片付きました。
就寝までもう少しあるかなーという感じなので教習ブログの続きを。

前回は、高速教習についてだったのですが
今回は、危険予測とディスカッション。
こちらも複数教習で、先に技能でその後が学科というスケジュールでした。

何をするかというと、3人で運転を交代するのですが
運転の様子をドライブレコーダーで録画し、
それを二限目で見ながら、ディスカッションするってやつです。
ディスカッションなんてほぼ無縁で生きてきた私には
もうその言葉だけで震えあがりそうなのですが
メンバーも和やかなメンバーで、教官も何度かお世話になった教官だったので
わりと楽しく技能を終え、そして例のディスカッション。
ディスカッションルームでディスカッション。

ドライブレコーダーの映像を見ながら
「この時、左折なのに寄りが甘いと思います。
 後方すぐに原付がいるので巻きこみが予測されます。
 ですが、この寄りだと青信号になった時、先に行く可能性があります!!」
だとか
「そこはまだ40キロ、あの標識から60キロなのにかなり前で60キロでした!」
とか
「前方に歩行者が見えます。
 小さな子なので、万が一飛び出してくる可能性があります。
 もっと徐行して通るべきです!!!!!」
とか
「あの一時停止線でしっかり一時停止をしていませんでした。
 全体的にふわっとしたブレーキ。
 それは検定ではどうなのでしょうか?!
 私は危ういと思います。
 一時停止の場所ではしっかりと停止をすべきです!!!!!」
といったね、熱い熱い話し合いは、一切行われませんでした!!!

何話したかな~
例えば、駐車場や店が多い車道での視線の向け方というか
そこで起こりうる事故やトラブルとか。
奥に見える道から入り込んでくる場合の予測とか
路端停車する場合の場所の選びかた。
停める場選びに真剣になり過ぎて、停まっている他の車を気にできていない。
もしドアが開いたら。もし動き出したら。もし陰から人が飛び出して来たら
という予測をしながら走っている様に思えないといった事とかか、
道の端に停車や駐車している車を避けたり、自転車原付を追い越す場合、
避けて早く戻らなきゃ!!!という気持ちが優先してしまい、
ハンドルをきって車線戻るのが早いというのが三人共通でした。
それを受けてから、障害物等を避けて戻る時は
しっかりと自転車などをミラーで姿を確認して安全な距離を感じてから戻るよう心掛けるようになりました。
心がけるようになるまで、他の事にいっぱいいっぱいだったので
ようやく避け方も自転車・原付側にも恐怖を与えない感じになって来たんじゃないのかなって気がしています。
何より隣に座っている教官のピリピリ具合がなくなった気がします。笑

まぁ、とくにディスカッションすることもなく、
担当してもらった教官が「なんでも質問いいよ」といってくれたので
「私のさっきの運転で検定は合格できますか」
と尋ねてみました。笑
その時に「自転車や障害物を避けて戻る時に迷いを感じる」
といわれ、先の話になったんですけどね。
それ以外は、周囲への確認もできているから路上はいけると思うけれど
一つ気になるとすれば、性格的な話しで、
すごく厳しくて真面目だから、ある程度の柔軟性は持ってほしい。
といわれました。
速度40だと40で走るのですが、うっかり40を少し超えてしまうと
自己申告で謝罪してたので(笑)
「それぐらいのオーバーじゃ、検定も響きませんし
 警察も取り締まりません~」と。

でも教官が複数教習だと、性格の違いがよく分かって面白いとだいたい言うので
ちょっとそういう視点で教官サイドになってみたいな~なんて思いながら。笑
私はもれなく「真面目」といわれますね。。。

ディスカッションはしませんでしたがいい体験になりました。
検定前にそういった癖や見落としがちなところを
運転の映像で確認すると、なるほどなって気がしました。
自分たちも映っているので、
ドライブレコーダーでは直進した突き当りらへんに実は道があり、自転車がいるのですが
それを運転している人は見つけられていないようだったり…
運転している時の視線の向け方というか、左ミラーをあまり見てなかったり
目視少なかったりっていうのが客観的に見る事が見えたかもしれませんね!!

ね!!
なかなか楽しい時間を過ごせました。

ということで!
アラサー!無事ディスカッション終了です☆


お付き合いありがとうございました!