今夜、メランコリックにつき。

アラサーのアンニュイな日常。

レッツ教習!アラサー!二段階みきわめ。

ごきげんよう
おかめです。

前回、最後の路上教習を終えた私。
今回は、二段階のみきわめです。

ブログにはかけなかったのですが
一段階のみきわめは、散々だった私。
結果は良好で終えたのですが、みきわめと知らず、
一段階の総合の復習の時間だ~☆ぐらいの軽いノリで受け、
みきわめの教官に
「コース以外何もアドバイスはしません。
 ご自身の判断で走ってください。
 発進の準備が整いましたら教えてください」
というまさかのピリピリムードに震えあがり、
坂道発進なんて、てんやわんや。
サイドブレーキもギアもどうしたっけなにしたっけ?え?
待って後ろにやや下がるけど、どうなの!!!
と焦りに焦り、担当教官の優しい言葉を想いだしなんとかクリア。
終着点につき「最後までしてください」という教官の言葉に
頭の上に??マークを浮かべまくり、とりあえずエンジンを切るも
「最後までお願いします」と再び言われ、混乱。
これ以上最後とは…
とりあえず、鍵を抜いて教官に渡してみるもNoだったようで
「最後まで…お願いします」と言われてしまう。
もうわからない…逃げたい…逃げたい気持ちがあふれてしまいドアを開ける。
「はい。オッケーです」

え?オッケーなの…

「今日は雨が強いのでここまでで結構です。
 検定当日は、確認してドアを開けて閉めてというとこまでしてください。
 鍵は抜かないでください」
と。
「すみません…(´・ω・`)」

ということが一段階でありましてね。
わりとピリピリムードだったことを想いだし、
二段階のみきわめも胃が痛くなる想いだったんです。
教官は初めましてのベテラン教官。
挨拶時からわりと軽いノリ。
「よし。じゃ~いこう~」
とみきわめスタート。

「どのコースがいい?」
ときかれ、難しいコースにする。
生活でよく使われる道にした。
しかもわりとながめ。
ディスカッションの時に追い越し時の運転の危うさを指摘されたので
それをしっかりと反映させたいと思い、
これまでの路上教習時に苦戦したコース。
その道は順調に走れたのですが、別の道を走っていた時に
目の前の進行方向の歩行者用信号が点滅していた。
ちょっと怪しいけど、この速度でいけばわたりだす手前らへんで車の信号も変わる気がした。
速度をちょっとあげれば青から黄ぐらいで渡れそうなのだけど…
どうしよう…
と思いつつ、速度を落としながら信号に近付くも
なかなか黄色に変わらず、結局一時停止線を5メートルぐらいこえてとまってしまった。
みきわめ落ちるかも。と思った。
「はいバックして~」
という教官の指示に従い、後方確認後バックをする。
しょんぼりと信号を待つ。
次の信号で停まっているときに、信号についてアドバイスをもらった。
判断は間違っては無かったけど、あやふやな対応が危ないし、
もう少しうまく速度調整ができればよかった。と。
もう目の前の歩行者信号が変わっていたのに気づけていたのなら
後続車がいる場合青なのにブレーキをかけると危ないから、
アクセルから足をはなし徐々に速度を落として調整をすればいい。
自分の危険回避の判断を中途半端にすると、それはそれで危ないから。
と。
信号の変わり目は、わりと路上教習でも何度も遭遇してきた事で
でも、その度、赤になってとまれたり、青のままわたれたりだったので
いい体験になったなーと。
運良く後続車も、歩行者も自転車もいなかったので。

そんな話をしてる時に、隣に車が止まる。
真っ赤な軽。
その車を運転してた女の人が私を見るなり目が飛び出るんじゃないかってぐらい
ガン見してきて、それにびっくりした私は「えぇ…」と戸惑い、
運転手の女の人は助手席の男の人の方をたたき
私を指さし何かを言ってた。
驚いてる顔してた。
そんなにアラサーが教習通ってんのがびっくりかよ…

と思いながら、右折をした。

路上でのみきわめは20分程。
コースどおりの道を走り、路端停止もし、そこでの手順を教えてもらい
教習に戻り、縦列と方向変換のみきわめ。
とりあえず前の時間に少しだけでも練習をしたので
それをフルで思い出しチャレンジ。
方向変換はびっくりするぐらい斜めだった。
縦列駐車はテンパりすぎて記憶がなかった。笑
「今ハンドルどうなってるんですか~(涙)」
「私何回ハンドルまわしたんですか~(涙)」
と、逃げたくなる。笑
みきわめというだけで、脳内スパーク状態になるのだからメンタルが劇的に弱い…
とりあえず、教習内の縦列や方向変換に関しては、
ココでハンドルを何回まわしてここまで進んで、ここでバックで
後ろのこの窓のこの部分でこれだけ障害物が見えたらここでハンドルを左にいっぱいいっぱい回して…と、とにかくその工程を頭にたたきつけるのだけど
何回もやってるうちに、わけがわらなくなってくる。笑
その後、何度も縦列・方向変換の練習をした。
担当教官の時はわりとスムーズにできたけど、なんだかうまくできなかった。
悔しい。
それで終わってしまった。

「縦列と方向変換の項目、読み返して焦らずすれば大丈夫でしょう」
なんて言葉をかけて貰ったけど、気休めにもならないほど不安が残る。
「ありがとうございました。頑張ります」
と頭を下げ終了。
みきわめは、良好でした。

ほんまかい…と思いながら…。

待合にいくと、高速で一緒だったAちゃんと会った。
「わ~おかめさ~ん!終わりですか~?」
「今みきわめ終わったよ~Aちゃんはこれから二時間でしょー?」
「そうなんですー!それでおわりなんです~」
「じゃ~みきわめ頑張ってね!」
「え~?みきわめってなんですかー?」
という会話。(笑)
Aちゃんを見送ったあと、検定の手続きをしに事務所に行った。
「すみませーん」
「あ、おかめさん。検定の申し込みですよね」
「あーそうなんですけど、その前に、一枠教習お願いしたいです」
「え?そうなんですか?お金かかりますけど」
「はいー」
「どうしたんですー?」
「縦列がね~わかんなくて。どうしてもできるようになりたいんです」
「そうですよね~。明日はどうですか?」
「じゃぁ、明日でお願いできますか」
ってことで、検定の申し込みの前に初めての特別レッスンを受ける事に(笑)
自主練です。

アラサー!!二段階みきわめ『良好』で終えました!!

次回!レッツ教習!アラサー!根性の自主練!!!お送ります!!!!!


お付き合い頂きありがとうございました!