今夜、メランコリックにつき。

アラサーのアンニュイな日常。

レッツ教習!アラサー!本免試験に挑む!

こんばんは。
おかめです。
なんだか急に暑くなってきましたが、いかがおすごしでしょうか。
奄美大島では梅雨明けしたんですっけね。
もう来週ぐらいには、蝉の鳴き声が聞こえてくるかもですね。

ってことで!!
大阪北部大地震の日に、二段階技能検定をうけたおかめ。
無事合格し、初心者マークと本免学科試験の説明をもらってかえってきました。
帰り道に同じ日に検定を受けた子から本免試験のお誘いを受け、
いつ行くいつ行くーなんて言いつつ、翌日行く事になりました。

大きな地震の翌日だったんで心配だったんですが
だからといって受けに行かないのもなぁ…と思い翌日に決定。
時間は、友人達のアドバイス通り受付より一時間早めに到着予定で。
とりあえず前日の夜、一通りネットの問題集をとく。
苦手な項目を集めたMyノートさえあれば、なんとかなるかと思い
早々と眠りについた。

翌日。朝も早く、一緒に行く子と最寄りの駅で待ち合わせ。
おにぎりを食べながら待ってる姿に癒される。
約一時間はかかるので、その間の移動中はスマホで問題集をとく…とく。
一緒に行くKちゃんも問題頑張って解いてるのかと見てみたら、寝てる。笑

予定通り到着したけどすでに人が多い。
入るとすぐにおじさんに手招きされ「車の免許とりにきた」と説明すると
証紙をあそこで買って、◎時ぐらいにまたココにおいでと説明を受けた。
これとこれとこれをセットにして並ぶんよ~と。
ご丁寧にありがとう。
証紙を買って、一時間程休憩室で勉強。
問題を出し合ったり、「これってどうですか?」とかききあったりして過ごす。
お腹もすいたのでかるくパンを食べる。

受付は早めにいったのにすでに行列ができていた。
それでもたぶん30番目ぐらいかな。
20分程の待ち時間。もちろん問題を解く。
その列の中に技能検定で一緒の車に乗ってた女の人を見つける。
でも、全く声を掛け合わなかった(声かけるなオーラがすごかった…
受付が済んだら適性検査。
視力はかって、そのまま受験票をもらいにいく。
「◎時から試験なので、それまでに会場にお願いしますね」
といわれ時計を見たらあと約二時間近くもある。
再び休憩所で問題集をとく。
「消火栓から何メートル以内は駐車禁止?」とか
「え?停車はよかったですっけ?」とか
「左折時って、左側によるんじゃなく左端によるんですよね!!」とか
「二輪のクラッチってなんです?」とか
クラッチきったらどうなるんです?」
「しらないよ~乗った事ないもの~」とか。笑
「とにかくクラッチは一番最後なんだ。きっと」とか。笑

二輪限定の問題もチャレンジしたけど、悲惨な結果だった。
試験前にその点数は心が折れる

卒業式の時、教官が「問題集、◎番と◎番はおすすめ」
と言ってくれてたのを想いだし、そこを重点的に二人でときまくる。
本免前の学科測定では100点だったのに…
あれから二週間ほどしかたってないのに恐ろしいぐらい忘れてる(震える)
2人ともだんだんと集中力がきれてきたのでご飯を食べる。
うどん。

試験会場はほぼ満席。
10分程の説明の後、試験が始まる。
時間は50分だっけ?
95問。最後は3問正解で3点の図を見ての問題。
トイレや体調不良での途中退席は、その時点で試験は終了だっけな。
見周りの人も多く、わりとピリピリした空気。
こんな雰囲気の中試験なんて…アロマ以来…(笑)
隣の席の人が試験開始、10分ぐらいで出て行った。
どうしたんだろう。棄権したのかな(心配
15分ぐらいで席を立つ人が。
30分経過したぐらいで、感覚的には6割ぐらいの人が終わってた。
私は残り10分を残して終えたのだけど、
自己採点では合格ラインぎりぎり。
何問か分からない所があった。
そこを後回しにして、残りの時間でたっぷり考えてやろうと思ったけど
二択なので考えたところで記憶力の問題な部分があって…
初めて遭遇した問題もあった。
考えても考えても答えは二択のどっちかなので、もう一か八かで答えをかいた。
席をたち解答を渡すと、Kちゃんと合流。
結果が怖いよー怖いよーと言いながら
あの問題どうだったーとか言い合ってた。
しばらく時間かかるかなと思ったけど30分ぐらいで会場に呼び戻され
15分後ぐらいに発表があった。
合格した人の番号がモニターに表示される。
「では合否の発表です。モニターに一斉に標示されますので
 受験番号がなかった方は速やかに部屋を出、隣の会場にうつってください。
 では発表です」

あっ…

あ?

え?

えっ?!!

な、ない?!!(汗


そう。
私の番号は無く…冷や汗が…
時間がとまっている気がしました。
次々に席を立ち会場を出ていく人達。
私も席を立たなくちゃ…と思いつつも
ほぼ目の前が真っ暗になった状態で、朦朧としつつもう一度番号を確認する。

えっと…
あれ?
あ、私違うやつ見てる。。。
こっちか…こっちだ!!!!!あった!!!!!!

あったーーーー!!!!\(^o^)/

地獄のような表情から一気に晴れやかな表情になったのを見ていたのか
目の前の試験官がにっこりと微笑む。
緊張のあまり後ろの番号から確認していた私。
どう見ても番号前なのに。

無駄な冷や汗をかいた。


よかったよ~~~よかったよ~~~あったよ~~~(涙

嬉しさを爆発させたい気持ちをおさえて渡された書類を後ろの席に回す。
後ろの席にはKちゃんが満面の笑みでいた。
私も満面の笑みを浮かべ返す。

その後、免許書を受け取る手続きのため証紙等を購入。
そして写真を撮り、免許証が手渡され、終了。
到着からここまでざっと6時間ぐらいでした。

免許書の写真、犯罪者っぽくはないけど
アイシャドウもしていないチークと眉だけのメイクだったので
すごい地味顔になってしまった。笑
かろうじてつけててOKといわれたネックレスがオシャレだ。笑

家に帰り、自慢げに母親に見せつける。
どやどや~!
すぐに父親と教官にもメールを送る。

しかしもう教習所に行かなくなるのは淋しいね~。
私、教習とっても楽しかったから。
だからすごく淋しいよ。
この先縁が続くかは分からないけど、試験を一緒に受けに行く友達ができるなんて
教習所に行き始めた頃は全く考えても無かったもんね。
これが10代だとまた別の楽しさがあったんだろうけど
アラサーになって怖いもの知らずではなくなり、
ある程度ルールに厳しく、命について思う事もある年齢になったからこそ
全て問題なくクリアができたんだと思ってる。
これが10代の頃のみんなと同じ時期にいってたら
それこそ教習所マジックから抜け出せなくなったり
怖いもの知らずの年齢故、無茶をしたり反抗をしたり
「わからなぁ~~い」みたいなこと言ったりしてたかもしれないからね。
メリハリをつけて通えたこと、教習の時間は生活の潤いにもなったよ。

Kちゃんが私の学科教本を見て
「この正の字なんですか」
って尋ねて来て
「あぁ。これね、この項目担当した教官の口癖数えたやつ」
「何やってんですか!笑」
「気になって仕方なかったから。180回やっけな」
「一時間でですよね」
「最初の10分数えてないから、40分でかな!」
「おかめさん、真面目なのかどうなのか!うける~笑 ちなみに誰です?」
「◎◎さん!」
「あー!!!笑 言ってた気がするー!!笑」
という会話で本免会場での休憩中しゃべってました。
教官トークしてました。
狭路の時の女教官について話したら
「その教官めっちゃ悪い噂ききますよ~。全然評判よくないですよ!生徒からは」
と教えて貰ったり。
「学科とかの話も、私が私が~とか私の友人が~とかの話ばっかりで
 オチも全然つまらないし、無駄にうるさいし、嫌でした。」
「学科私も一度あたった。確かになんか武勇伝みたいな話多かった。
 興味ないわって思いながら受けてた気がする」
とか話し合ったり。

まぁ、そんな教官もいい思い出。
免許はとったけど車もすぐに買う予定はないし
練習がてら、教習受けさせてもらおうかな~♪週一ぐらいで。笑



ということで、アラサーおかめ、無事免許を取得しました!!!!


長々とお付き合いくださりありがとうございます!
ほんとはこのためだけにブログを始めたんですが
せっかくなので、また新たに何かにチャレンジをして
経過を綴って行ったりしてみたいです。
その他もろもろ、しょうもないこともたくさん書いていますが
ヒマつぶしがてら、お読み頂ければ嬉しいです。

それでは本日は、眠りにつこうと思います。

おやすみなさい。


お付き合いくださりありがとうございました。