今夜、メランコリックにつき。

アラサーのアンニュイな日常。

レッツ教習!アラサー!無線教習にチャレンジ!

アラサー。教習に通いだして3か月。

繁忙期に入校してしまったため、途中学生の春休みと

我が子の春休みにあい一カ月間ストップしてしまう事態。

しかーし、春休みが開け、教習も落ち着いてきた一発目、

待ち受けていたのは、無線教習!!(1回目!)

 

無線教習…なんじゃそりゃ…

とスケジュールを眺めていた。

無線ってつくぐらいだから、きっと無線で指示をされるんだろうな。

なんて思いながら弟にきいてみた。

私「無線教習ってどんなかんじなの」

弟「無線で指示されるから一人で運転する」

私「横は?」

弟「いてない」

私「ぼっち?」

弟「ぼっち」

私「えーさみしい」

弟「楽しいよ」

私「ほんと?道は自由?」

弟「コース決まってる。覚えてっていわれたやん」

私「いわれてない」

弟「じゃぁ今いうけど、おぼえて」

私「え?間違えたらどうなる?おこられる?」

弟「無線でいわれる」

私「道間違えないでくださいって?」

弟「ううん。次の交差点まがってとか」

私「ひとり?」

弟「たぶん何人かでするから、ついていけばいいかな」

私「それにかけるわ!!!!」

ということで、一ヵ月ぶりの車は無線教習!

もう発進の仕方すら覚えてないかもしれない…。

前夜から動悸がおかしいぐらい乱れていました。

不安で不安で、無意識にスマホで「無線 落ちた」「無線 失敗」とか調べる始末。

もうアラサーにはきつい。きつい…。

待合で無線教習の3名が呼ばれ、チェックをして車に移動。

専用の教習車に一人ずつ乗り込む。

私は初めてということで最後でした。ラッキー!!!!

これでコースのことは心配せずついていけばいい!!!

と胸をなでおろし、いつもの教官ではない初めましての教官の指示に従い

教官の目の前で発進の準備を整える。

一ヵ月ぶりでややテンパる私に察した教官が、丁寧に教えてくれ

ブレーキをかけたまま停止しててという。

しばらくすると、無線から教官の声がきこえ、「1号車すすんでください」と合図。

3号車の私はそわそわと待機。

2号車がすすみ、さぁ私も続け!!!!と教官の指示をまつ。

「はい、じゃぁ3号車も続いてゆっくり発進してください~」

よしきた。しっかり確認して指示器をだして、発進。

このままコースに入ろう!と思ったら

「後ろからトラックきているので、待ちましょう」

 

えぇぇぇ!!

それはまずい。

2号車がみえなくなる…まずい(コース覚えてない

予想外だ。予想外すぎる。

 

もう、いっきに心臓がバクバクしだした。

トラックをうらんだ。

このトラックさえ…!!トラックさえ!!!!!

と思ったらトラックの後ろに高齢者教習車!!!!!!!

 

ちくしょーーーーーー!!!!!!!!

 

と叫びたかったけど、忍耐だけが取り柄の私。

こんなことで取り乱せない。

アラサーとしても、ここは堂々としないといけない。

無線教習車の上にライトついてるから、それを目指してすすもう…(そうしよう)

ってことで、「コースはいってください」の合図でようやくコースイン。

しかし、前が高齢者教習とトラック。

「高齢者の教習車は危険なので安全な車間としっかりと安全確認してください」

といわれる。

トラックに対しやや煽り気味の高齢者教習車。

はよいけ!はよいけ!といわんばかりに車間をつめてる…こわい。

教官「じゃぁ3号車、そのまま外周をぐるっと」

私「はい!!!!!ぐるっと!!!」

とすごくいい返事してるんですけど、教官には聞こえていません。笑

 

外周をぐるっとするとき、障害物が対向車線側にありまして

教習通りだと、障害物手前で指示器をだして進路変更…なのだけど

対向からきてる高齢者教習車が指示器をださずにわりと速いスピードで

グイングイン!と走ってくる…

こっち側が向かってきてる時は待つんじゃないの…と思いながら

怖くて私がとまっていた。

助手席に乗っていた教官が申し訳なさそうに手と頭をさげて

私もペコっと頭を軽くさげて見せた。

 

トラックもこわいけど、高齢者のドライバーこわい。

でもトラックの人って安全運転で、トラック自体コース内をスピード出したりしないから、その大きさにびびったりしなければ教習内では怖くないけど

高齢者ドライバーこわい。

指示器出さない、信号守らない。

とりしまってほしい…。安全のために。

と思いながら走っていました。

 

コースは完全に1号車2号車から離れ、もう何周遅れだろってぐらい離れましたが

そのぶん、自分のペースではしれ、コースは無線で指示されたので

何の心配もありませんでした。

 

教習は計3回。

3回目はもうおどおど感はなく、むしろ堂々とした運転。

この頃にはMy教官が教えてくれたルーシーサイモクもスムーズに。

無線教習は生徒を一気に数人さばけるから車校側がオイシイシステムとかききますが、

それはそれでいいとして、なかなか得られることが多かったです。

やっぱり教官が隣にいると安心感と依存…じゃないですが

何かあればきけばいいや!の気持ちが強く、判断力はほぼないに等しかったように思います。

だから、無線教習では判断力と集中・注意力がぐっと養われた気がします。

ただ走っているだけではもったいないので、

苦手だったルーシーサイモクをしっかりやってみようと走ってみたり

右左折する時にしっかりと寄せる練習をしてみたり

それまで習ってきたことを一つ一つ確実に一人でできるようになる練習をしたような時間でした。

 

1回目はコースを覚えたり、1号車2号車についていかないと!

という焦りから、ややスピードがはやくなり、慌て気味の運転。

二回目はコースも覚え、これまでしてきたことをしっかりと行う練習。

三回目は周囲の車の状況を把握しながら運転したかなって感じです。

例えば3回目の無線で初めての無線の男の子と一緒だったのですが

その子の運転がすごく荒くて、右左折やカーブで膨れ気味なので

すれ違う時に気を付けたり、高齢者ドライバーに気を付けたり。

 

無線教習なかなか楽しかったです。

ずーっと大声でしてた返事が届いてなかったと知った時はショックでしたが。笑

 

もうすぐ一段階修了検定です!一発合格頑張ります!

レッツ教習!

おかめ でした。